vol.04
休日の朝パンにぴったり。
チーズフォンデュ風 極厚トースト
人事部
青木宏幸
チーズフォンデュは、とてもおいしいけれど、準備やあと片付けがたいへんなので、家族や友だちと食卓を囲むときなど、機会が限定されます。そこで今回ご紹介するのは、手早く作れてあと片付けも簡単。しかも熱々のフォンデュ鍋にバゲットを浸して食べる、あのおいしさに匹敵する厚切りトーストです。どんどんいけちゃうので、食べ過ぎ注意。
材料 2人分
食パン 1/2斤私はゆとりのある休日の朝、近所のベーカリーで焼きたてのパンを買ってきて作ります。 それほど高価なチーズを使わなくてもいいのですが、とろけるミックスチーズよりエメンタールやグリュイエールなど、フォンデュ用のものがだんぜんお奨めです。味がまったく違います。 パンとチーズの質が上がると、ベーコンの良し悪しがはっきりと味に響きます。 手前味噌になりますが、フリーデンのベーコンがつくづくおいしいと感じる瞬間は、こんなところにもあります。 以前、スイス人と知り合ってフォンデュをいただいたとき、洋ナシ(ラ・フランス)をつける食べ方を教わったのですが、これが抜群でした。それ以来、りんごや洋ナシなどフルーツをのせて焼くようになりました。
やまと豚のバラ肉を「乾塩法」という昔ながらの製法をもちいて、2週間熟成させて仕上げました。独特の深いコクと豊かな香りが特徴のベーコンです。