vol.03
俺のつまみ。
ネギとベーコンのホイル焼き。
生販企画室 副室長
斎藤真二
フリーデン生販企画室 副室長の斎藤真二です。vol.02に登場した工野の上司です。
思い起こせば、フリーデンに入社して40年。牧場にもずいぶん長くいました。まさに豚と豚肉一筋です。そんな私が紹介する「私のイチオシ」は、簡単でうまい「男のつまみ」。「俺のつまみだ、どうだ!」とついつい自慢したくなる一品です。
それは、ネギとベーコンのホイル焼き。 用意するのは、白ネギ、他の野菜、ベーコン、コンソメ顆粒。白ネギは5センチ幅にカットして、アルミホイルの上に置いてください。その上に他の野菜を置いて、コンソメ顆粒をひと振りし、一番上に薄切り(4~5ミリの厚さがオススメ)のベーコンをのせます。アルミホイルをしっかり閉じて、あとは焼くだけです。 トースター1300Wで10分程度(野菜の種類とお使いの調理器具で時間は変わります、ご注意を!)。その後1分置くと、味がしっかり染み込みます。
ポイントは、ネギを一番下に置くこと。野菜から出る水分と相まったベーコンの旨みをネギにしっかりと吸わせてください。
今回撮影に使ったのは、シシトウ。私のイチオシです。ピーマンやアスパラもオススメ。冬の野菜なら、レンコン・カブ・キノコ類。火の通りにくい野菜は、5ミリ程度の厚さに切ってから使ってください。
白ネギは、一般的なものでかまいません。下仁田ネギのようなトロッと甘いネギを使うとワンランク上のおいしさなのですが、焼き時間がかかります。薄めに斜め切りするなど工夫してお試しください。
とにかく味のいいベーコンを使ってもらえれば、本当にあっという間においしくできあがります。料理が得意じゃなくても大丈夫。これこそ男のつまみですよ!この機会にフリーデンのベーコンを買っていただき、いろいろな野菜で、ぜひお試しください。
やまと豚のバラ肉を「乾塩法」という昔ながらの製法をもちいて、2週間熟成させて仕上げました。独特の深いコクと豊かな香りが特徴のベーコンです。