ベルギーに本部を置く、「食品のミシュランガイド」とも言われている国際味覚審査機構。 審査員は一流シェフやソムリエが務め、全ての審査はブラインド方式で行われます。
2017年、「やまと豚」は、総合評定90.5、うち味覚評定は95.0という高得点で三ツ星を獲得。2015年から3年連続の受賞により、Crystal Taste Award (クリスタル味覚賞) が贈られました。これは、国産豚肉で初の快挙です。
2017年度審査には「やまと豚骨付きハム」を初エントリー。総合評定95.3、味覚評定は95.0と高く評価され、2019年には3年連続で三ツ星を獲得しクリスタル味覚賞に。さらに2023年には7年連続で三ツ星を獲得しダイヤモンド味覚賞に輝きました。
さらに、2024年には8年連続で「三ツ星」を受賞。素材のおいしさと加工技術の高さを世界に証明しました。
国際味覚審査機構(International Taste Institute)は、ブリュッセル(ベルギー)に本部を置き、世界中の食品や飲料品の「味」を審査・表彰・プロモーションする機関。審査員はヨーロッパで最も権威ある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフやソムリエで構成されています。審査は、徹底した目隠し方式(ブラインドテスト)によって、異なる国籍を持つ審査員で構成される大規模な審査員グループで行われます。各審査員は、官能分析を行い、基準は第一印象・外観・香り・食感・味覚など。製品同士の優劣を競うものではなく、製品それぞれの味覚の長所が評価される絶対評価となっています。
総合評価70点以上の食品には、点数に応じて3段階のSuperior Taste Award (優秀味覚賞)が贈られます。 星の数で表すことから「食品のミシュランガイド」とも言われています。
3年連続で三ツ星を受賞した製品に与えられます。3年にわたって、3つの異なる審査員グループによって審査され、90%以上の評価を得た製品のみ受賞できる賞です。
10年間に7回三ツ星を受賞した製品に与えられる栄誉ある賞です。
2003年 神奈川県農林水産祭で「農林水産大臣賞」受賞
2011年 第18回ぐんまふれあいミートフェスタ県枝肉共励会で「総合の部最高賞」受賞