おいしい豚肉レシピ
手作りウインナー「やまと豚無えんせきウインナー(充填/じゅうてん)」
~ レシピPOINT ~
充填機(じゅうてんき)がなくてもウインナーは作れる!?
レシピの写真のような専用充填機を家庭で持っている方は少ないと思います。
家庭用の簡単な充填機も販売されています。
他にもラップを使った皮なしの簡単ウインナーの作り方も紹介しています。
材料:2人分
※1回で使用する量のみを塩抜きする。
残った腸は水分をよく切り、再度塩漬けにして冷蔵庫で保存できます。
ウインナーの充填(じゅうてん)とは?
ウインナーの生地を主に羊や豚の腸に詰める作業のことです。
腸詰用絞り袋や充填機(じゅうてんき)/スタッファーを使用して詰めていきます。
作り方 40分(羊腸塩抜きの時間は除く)
1
ウインナーの生地を空気が入らないように隙間なく充填機(じゅうてんき)に詰める。
腸詰用搾り袋又は充填機(じゅうてんき)/スタッファーを用意し先端のノズルに塩抜きした羊腸をかぶせる。
羊腸は破れやすいため、ゆっくり丁寧に作業する。
※羊腸をぬるま湯に1~2時間つけて塩抜きをする。
2
ノズルから少し生地を出してノズルの部分で生地を落とす。
腸の先端を結ぶ。
腸を指で押さえながらゆっくりと生地を出す。
硬く詰めすぎると破裂するので少し柔らかめに充填(じゅうてん)する。
3
食べやすい大きさにソーセージをひねって長さを整える。
空気の入った部分は爪楊枝で穴をあけ空気を抜く。
※ひねり方は写真を参考にして下さい。
※ケーシング(腸)を使わないで食品ラップなどで代用する方法もあります。
<参考①>
食品ラップでウインナーを作る方法
<参考②>
市販で売られているスタッファー
このレシピは「やまと豚ひき肉」「やまと豚バラ焼き肉用」を使用しています。
このレシピを制作したのは?
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。