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爽やかなクリームソース「マスタードクリームソース」
レシピpoint ワインや料理酒でまろやかに
昼・夕食向き

アルコールの飛ばし方

料理酒などのアルコールの飛ばし方や、アルコールを飛ばさなかった場合どうなるのかをご紹介します。
料理酒などに含まれるアルコールの沸点は約78度。
水の沸点より低いので、グラグラと煮続けなくても大丈夫。
アルコールが飛ぶと『匂い』がなくなります。
匂いを感じなくなれば、アルコールが飛んだと判断してもよいでしょう。
料理酒には、食材の生臭さを取り除いたり、煮崩れを防止したり、その他にも様々な効果があるので、料理をする際には欠かせない調味料です。
料理酒の効果を活かし、よりまろやかに仕上げることができます。

マスタードクリームソース

材料:4〜5人分

  • にんにく(みじん切り)5g
  • 玉ねぎ(みじん切り)50g
  • バター15g
  • 白ワイン40g
  • 生クリーム80g
  • 粒マスタード15g
  • 1g

※マスタードクリームソースと相性抜群!
クリスピーローストポーク

栄養Point
マスタードとは
マスタードはカラシナの種、酢(ビネガー)が主原料のため、これらが持つ効能が期待できます。
肉などの消化を助け、お腹の張りを改善する働きがあります。
利尿効果もあり、カリウムが豊富で、むくみにも効果があります。

また酢の効果も期待できます。
酢の効能は様々ありますが、「クエン酸回路」を活性化させ、元気にする作用があります。
クエン酸回路が不活性になると体内に疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。
体調不良にも繋がるため、適度な酢の摂取は欠かせません。
作り方 20分
1 鍋ににんにく・玉ねぎ・バターを入れて野菜の水分がなくなるまで弱火でしっかり炒める。
手順1-1
手順1-2
手順1-3

2 白ワインを入れ、加熱してアルコール分をとばす。
手順2-1

3 生クリーム・粒マスタードを入れて一煮立ちさせる。
塩で味を調える。
※生クリームは何度も温めると分離するため注意が必要です。
手順3-1
手順3-2
手順3-3
手順3-4



このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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