うな丼と同じく山椒をかけて
豚丼は北海道・十勝の風土から生まれた、郷土料理の一つです。
その歴史は、明治時代までさかのぼります。
厳しい寒さを持つ北海道では、甘辛い醤油味を基調としたタレでふっくら焼いた豚肉を、ご飯にたっぷりと乗せた豚丼が、地元の方々にとって、寒さを和らげる一品として親しまれてきました。
そのルーツは「うな丼」です。
うなぎが獲れない北海道において、開拓者たちがうな丼の代わりに豚肉で豚丼を作って食べたのが始まりです。
うな丼と同じく、是非山椒をかけて食べてみて下さい。
材料:2人分
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このレシピは「やまと豚バラスライス」を使用しています。
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。