おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
まろやかで濃厚なソース!!「やまと豚肩ロースソテー マスタードソース」
レシピpoint からしとマスタードの違い
昼・夕食向き 冷えに最適

マスタードはからしより辛味がまろやか

からしとマスタードは、どちらもアブラナ科の植物の種子から作られますが、違いは原料である種子の種類にあります。
からしは辛味の強いオリエンタルマスタードシードから作られ、マスタードは辛味がまろやかなイエローマスタードシードから作られています。

粉からし:オリエンタルマスタードの種をすり潰して粉状にしたもの。
練りからし:粉からしを水・ぬるま湯で溶き練ったもの。
マスタード(ディジョン):イエローマスタードの粉末にワインやビネガーで練ったもの。

やまと豚肩ロースソテー マスタードソース

材料:2人分

  • やまと豚肩ロースステーキ300g
  • 塩/こしょう/小麦粉各適量
  • サラダ油大さじ1
  • 白ワイン80ml
  • バター15g
  • 生クリーム100ml
  • 粒マスタード20g
  • 塩/こしょう各適量

<バターライス>

  • 2合
  • バター10g
  • ふたつまみ
  • パセリ(みじん切り)適量
やくぜんのおはなし
マスタードのやくぜん的効果
からし・マスタードの効能:お腹を温め経路を通す
からしは体の内側(特にお腹)を温めます。
「冷え」による胃腸の不調に適応し、冷えによる腹痛、嘔吐、下痢の改善などに役立ちます。
基本的にからしは「冷え」を改善する食べ物です。
逆に言えば熱証やのぼせタイプの方には不向きと言えます。
作り方 15分
1 やまと豚肩ロースに塩・こしょう・小麦粉をふる。
フライパンにサラダ油を入れてソテーする。
白ワインを入れて蓋をして4~5分弱火で蒸し煮にする。
肉を取り出す。
手順1-1
手順1-2
手順1-3
手順1-4
手順1-5

2 同じフライパンにバターを入れて混ぜながら煮詰める。
約半量になったら生クリームを入れる。
フツフツとしてきたら粒マスタードを加える。
とろみが付いたら火をとめる。
味をみて塩・こしょうで調える。
※生クリームは加熱すると分離しやすくなります。温め過ぎに注意してください。
手順2-1
手順2-2
手順2-3
手順2-4
手順2-5

3 <バターライス>
炊飯器に米・水・バター・塩を入れて炊く。
炊き上がったらパセリを入れ混ぜる。
お皿に①・②・③を盛り付ける。
手順3-1


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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