おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
夏の疲れが取れるスタミナ丼「やまと豚ロースいり煮のたたきとろろ丼」
レシピpoint 海外でも健康食材として話題の長いも
時短 昼・夕食向き やくぜん的メニュー

長いもでかゆくなりにくくする方法

長いもは、近年海外でも健康食材として人気が出てきている食材です。
栄養豊富な長いもは「山のうなぎ」と言われ元気がでる食べ物です。
しかし、調理をしている時や食べている時に、手や唇、口の周りがかゆくなった経験はありませんか?
また、それが原因で長いもの調理を敬遠してしまっている方もいるでしょう。
それは長いもに含まれる成分が、アレルギーと似たような反応を引き起こすからです。
すりおろす前に長いもを酢水に漬けることで、あく抜きや変色防止とともにかゆみ成分を中和させることができます。
調理前に、手を酢水で濡らすことも効果的です。

やまと豚ロースいり煮のたたきとろろ丼

材料:2人分

  • やまと豚ロースしゃぶしゃぶ用250g
  • 大さじ2

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  • めんつゆ大さじ3
  • 大さじ1
  • みりん100ml
  • しょうが汁小さじ1/2
  • 長いも200g
  • 麦ごはんお好みの量
  • かいわれ1/2パック分
やくぜんのおはなし
長いものやくぜん的効果
長いもの淡い味は利尿作用があり体内の余分な水分を除いて健脾に働きます。
消化機能が弱く、脾胃虚弱タイプで食欲不振や慢性の下痢の方には、粥に、長いも・卵黄を1個入れたやくぜん粥レシピがおすすめです。
長いもは消化もよく養生にも、とても適した食材です。
作り方 20分
1 鍋にやまと豚ロースしゃぶしゃぶ用・酒・Aを入れて中火にかける。
混ぜながら炒り煮にする。
アクが出てきたら取り除く。
煮汁が半分になるまで煮詰める。
しょうが汁を加えて冷ます。
手順1-1
手順1-2
手順1-3
手順1-4
手順1-5
手順1-6

2 長いもは皮をむいて酢水で洗い、水気を拭く。
縦半分に切り、適当な長さに切る。
袋に入れて麺棒でたたく。
※長いもの切り口を下にすると安定してたたきやすい。
※長いものたたき加減はお好みです。
手順2-1
手順2-2
手順2-3

3 器に麦ごはん・②・①(汁ごと)・かいわれを盛り付ける。
手順3-1


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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