おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
夏のあったか麺メニュー「やまと豚そぼろ レモンにゅう麺」
レシピpoint 夏の体の不調は、体の冷えを意識して
時短 昼・夕食向き やくぜん的メニュー

夏も意外と冷える!?

体を温める食べ物などで夏の温活を考えている人が増えています。
クーラーで部屋が冷えすぎてしまい、外と室内で気温の差が生じ、体の不調を覚える人も少なくないようです。
温活に重要なのは、どんな食材が体を温めやすく、冷えやすくするのかを知ることです。
温かい食べ物や飲み物でも、食材によっては体を冷やしてしまうことがあることを知っておきましょう。
今回のメニューには、胃腸の調子を整え、熱をとる大根をたっぷり使用しています。

やまと豚そぼろ レモンにゅう麺

材料:2人分

  • やまと豚ひき肉300g

<A>

  • しょうが(みじん切り)大さじ1
  • しょうゆ大さじ3
  • 砂糖/酒各大さじ2
  • サラダ油小さじ1
  • 白だし(市販品)60ml
  • 540ml
  • 大根(おろし/水気を軽く絞る)100g
  • 水溶き片栗粉適量
  • そうめん3束

<トッピング>

  • レモン(輪切り)1/2個
  • かいわれ(根を切る)適量
  • 大根(おろし/トッピング用)大さじ2
やくぜんのおはなし
レモンのやくぜん的効果
レモンは「生津止渇」の働きで、潤いを生み、渇きを止めます。
また唾液の分泌を促して胃腸の働きを増進させます。
ただし、レモンは酸味が強いため胃腸の弱い人は控えめにしてください。
酸味は収斂(ひきしめる)の働きがあり、多汗、嘔吐、つわりなどがあるとき食べると収斂作用で症状を緩和してくれます。
またクエン酸は乳酸の蓄積を抑えてくれるため筋肉の疲労回復にも働きます。
作り方 20分
1 フライパンにサラダ油を入れて熱する。
やまと豚ひき肉Aを入れて汁気がなくなるまで煮詰める。
手順1-1
手順1-2
手順1-3
手順1-4
手順1-5

2 鍋に白だし・水を入れて一煮立ちさせて、水溶き片栗粉でとろみをつける。
大根おろしを入れてみぞれ餡を作る。
手順2-1
手順2-2

3 別の鍋でそうめんを茹でて、流水で軽くぬめりをとる。
器に入れて、温めた①・②・レモン・かいわれ・大根おろしを盛り付ける。
手順3-1


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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