おいしい豚肉レシピ
酢の特徴を知ってもっと美味しく健康に
酢を使った料理の特徴
【加熱しても成分は変わらない】
酢は加熱するとツーンとする香りの成分が揮発するため、酸味がやさしくなりますが、酢の栄養成分に変わりはありません。
【肉や骨をやわらかくする】
酢にはタンパク質をやわらかくする効果があるので、肉料理に酢を使うと、酢の働きで肉が柔らかくなります。
爽やかなキャベツの酢漬を巻いた肉巻きは、食べやすくて腹持ちがいいのが特徴です。
材料：2人分
- やまと豚ロースうす切り16枚
- 片栗粉適量
- キャベツ(太目の千切り)1/4個
- 生姜(千切り)1かけ
- 塩材料の0.5%
- 調味酢70ml
- サラダ油大さじ1
＜A＞
- 酒/醤油/みりん各大さじ1
- 砂糖小さじ2
春によくみられる症状として、肝の機能異常による不眠・うつ状態・イライラ・怒りなどがあります。
気分が上昇しやすい人は、暑がり・のぼせ・興奮しやすいなどの症状が見られます。
肝の臓器を強め、機能を調節する食材として豚肉がオススメです。
また酸味のある食材と合わせることでストレスを発散させ、肝を守ると言われています。
水分を絞り、調味酢を入れてさらに30分ほど漬け込む。
片栗粉を薄くふる。
①の水気を軽く絞り、1/8量ずつのせて巻く。
上下を返しさらに2分焼く。
Aを入れて、蓋をして弱火で2分蒸し焼きにする。
肉全体にAをからめる。
このレシピは「やまと豚ロースうす切り」を使用しています。
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食（お弁当）だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
＜ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる＞をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・！あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。
