おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
みんな大好き甘辛味「やまと豚と根菜の五目煮」
レシピpoint 作り置きおかずで野菜不足を解消!
野菜たっぷり 昼・夕食向き 作り置きおかず

一日に必要な野菜の量は350g以上

厚生労働省が策定した「21世紀における国民健康づくり運動:健康日本21」では、一日に350g以上の野菜を摂取することを目標としていますが、国民1人の1日の平均的な野菜摂取量は295gほどしかありません。
特に若い世代ほど野菜や果物の摂取量が少なく、サプリメントや栄養補助食品でビタミンや食物繊維を補給している人も多いようです。
しかし、補助食品では、食べ物の多様な栄養素とその作用までを、体内にとり入れることはできません。
今回紹介する根菜の常備食で日頃の野菜不足を補いましょう。

やまと豚と根菜の五目煮

材料:作りやすい分量

  • やまと豚ひき肉
    (下味をつける)
    500g
  • ひとつまみ
  • 小さじ1
  • 干し椎茸(水で戻す)15g
  • 400ml
  • れんこん/ごぼう/にんじん各150g
  • ごま油大さじ2

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  • 75g
  • 砂糖45g
  • 醤油90g
  • みりん36g
  • 10g
栄養POINT
れんこんの栄養
れんこんにも含まれるカリウムはナトリウムと作用し合うことで、体内の水分調整をする働きがあり、ナトリウムを尿へ排泄し、血圧を下げる機能があると言われています。
カリウムは水溶性のミネラルのため、水に溶け出しやすい性質です。
れんこんを酢水につける際には5分以内にして、栄養素の流失を最小限にしましょう。
不足すると、脱力感・食欲不振・精神障害の原因となると言われていますが、過剰摂取になることは稀です。
作り方 30分
1 ボウルに干ししいたけ・水を入れて戻す。
※戻し汁は取っておく。
れんこん(いちょう切り)・ごぼう(ささがき)・にんじん(4cmの長さに千切り)に切る。

2 フライパンにごま油を入れて、下味をつけたやまと豚ひき肉をフライパンに押し付けるように、固まりが残るように炒める。
一度取り出す。

3 同じフライパンにごま油を入れ、①と水気を絞った干ししいたけを炒める。
もどし汁・A・②を合わせて入れ、中火で約5分煮る。
醤油を加えて、強めの中火で煮汁が半量になるまで煮る。
みりん・酢を加え汁気が少なくなり、照りが出たらバットに広げ冷ます。
手順3-1
手順3-2
手順3-3


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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