おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
茹でるだけじゃもったいない「豚肉とスナップえんどうのサッと煮」
レシピpoint スナップえんどうをシャキシャキに仕上げる
昼・夕食向き 野菜たっぷり

長時間茹でない・冷水にさらしすぎない

スナップえんどうは茹でてマヨネーズをつけて食べる人が多いと思いますが、いろいろな食べ方の出来る春野菜です。
その中の一つとして煮物をご紹介します。
シャキシャキとした食感と緑の美しさが食欲をそそります。
シャキシャキに仕上げるコツは、長時間茹でたり、冷水にさらしすぎないことです。
スナップえんどうに含まれるβ-カロテンは油脂と一緒に摂取すると吸収率がアップします。
今回の煮物には油を使用していませんが、やまと豚を一緒に使うことで豚肉から脂が出るため、油を使用しなくても油脂を摂ることができます。

豚肉とスナップえんどうのサッと煮

材料:2人分

  • やまと豚バラスライス200g
  • スナップえんどう100g
  • レタス100g
  • だし汁300ml
  • 生姜汁大さじ1/2
  • 生姜少々

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  • 大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • みりん大さじ1
  • しょうゆ大さじ2
  • 少々
栄養POINT
スナップえんどうに含まれるβ-カロテンを効率的に摂取するには
スナップえんどうにはβ-カロテン(ベーターカロテン)が豊富に含まれています。
β-カロテンは、赤、オレンジ、黄色などの色がついた果物や野菜に多く含まれています。
β-カロテンは生食よりも、加熱調理した方がより多く摂取できると言われています。
また、β-カロテンは脂溶性のビタミンAに体内で変換されるので、脂質も一緒に摂取することが大切です。
β-カロテンの含有量が多い食物は「人参・さつまいも・ほうれん草・南瓜・豆類・ブロッコリー」です。
これらの食材と脂質を多く含む食材「オリーブオイル、アボカド、ナッツ、種子類」などを一緒に摂取することは、吸収を助けるために有効です。
作り方 20分
1 やまと豚バラスライスは3等分の長さに切る。
スナップえんどうは両側の筋を取り、塩を少々入れた熱湯でサッと茹でる。
斜め半分に切る。
手順1

2 鍋にだし汁を入れ煮立て、Aを入れて再び煮立ったら、豚肉をほぐしながら加えて中火で1~2分煮る。
※アクが出たらこまめに取り除きましょう。
手順2

3 ②の豚肉に火が通ったら鍋の隅によせてスナップえんどうを加えて、軽く混ぜながら1~2分煮る。
火を止めてからレタスを入れて余熱で火を通す。
器に盛り付けて生姜汁を全体にかけまわす。
針生姜を添える。
手順3-1
手順3-2
手順3-3


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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