おいしい豚肉レシピ

旬の野菜と豚肉の簡単レシピ
ナッツが健康ポイント!!「豚肉・新じゃが・ナッツの甘辛炒め」
レシピpoint 食事からできる!ストレス対策
昼・夕食向き ストレスに強くなる

ストレスが主な原因「5月病」をのりきろう

5月頃に多く見られる病気に「5月病」があります。
いわゆる環境の変化に伴う心身の負担、ストレスが主な原因の病気です。
今回は、やまと豚・旬の新じゃがと5月病に最適な食材「ナッツ」を組み合わせた料理です。
ストレスを予防・緩和するには、食事だけではありませんが、栄養バランスのとれた食事を心がけ、1人で食べる「孤食」はなるべく避けましょう。
家族や友人などと一緒に食事をすることで、コミュニケーションの時間を増やすようにしましょう。

豚肉・新じゃが・ナッツの甘辛炒め

材料:2人分

  • やまと豚肩ロース切り身250g
  • 塩・こしょう・片栗粉各適量
  • サラダ油多め
  • 新じゃがいも200g
  • サラダ油大さじ1
  • ミックスナッツ(塩無し)50g
  • 絹さや5枚

<甘辛たれ>

  • にんにく(チューブ)小さじ1/2
  • 醤油・酒・酢各大さじ1
  • 砂糖・コチュジャン各大さじ1/2
  • 鶏がらスープ小さじ1/2
  • 片栗粉小さじ1/2
栄養POINT
「心の健康に」じゃがいもと豚肉とナッツ
ビタミンCはストレスに対抗するホルモン「抗ストレスホルモン」を作るうえで欠かせない栄養素です。
じゃがいもには、たくさんのビタミンCが含まれています。
「じゃがいもにビタミンCが含まれているの?」と考える人も多いと思いますが、じゃがいものビタミンCはデンプンに包まれているため、加熱しても壊れにくいことが最大のポイントです。
また、豚肉などに含まれるビタミンB1は情緒の安定化に有効です。

ナッツにはマグネシウム(筋肉をリラックスさせる効果)が含まれているため、意識的にリラックスしたいときに最適です。
特にアーモンドには、100gあたり310mgもマグネシウムが含まれるため、積極的に摂取することをおすすめします。
ナッツに豊富に含まれるビタミンB群は、脳のエネルギー切れを防いでストレスの緩和を助けます。
※アーモンドの1日の適正量は20~25粒位です。塩分の取りすぎを防ぐためにも無塩のナッツがおすすめです。
作り方 20分
1 やまと豚肩ロース切り身はひとくちサイズに切り、塩・こしょう・片栗粉をまぶす。
フライパンに多めのサラダ油を入れて揚げ焼きにする。
手順1

2 じゃがいもは皮をむき1cmの厚さの輪切りにする。
600Wのレンジで3分加熱する。
別のフライパンにサラダ油を入れてじゃがいもを弱火でじっくり焼く。
ミックスナッツは油無しでフライパンで乾煎りする。
手順2-1
手順2-2

3 ①・②を合わせてフライパンに入れ、弱火で甘辛たれを入れて全体にからめる。
器に盛り付け絹さや千切りを散らす。
手順3


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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