おいしい豚肉レシピ

特別な日はポークでキメて!  パーティーやイベントにおすすめ vol.03
やまと豚の韓国風恵方巻
フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保です。フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保
2月3日は節分。この日の夕食に恵方巻を食べる人は多いのではないでしょうか。そこで、栄養まで考えた簡単!おいしい!恵方巻をご紹介します。
今回はナムルをたっぷりと使ったレシピですが、恵方巻だけでは1食当たりの野菜の量が足りていません。 サブメニューとして、豚汁やけんちん汁などの具だくさんの汁ものをプラスしてください。 根菜は身体を温める効果があると言われているので、寒い時期には特にオススメです。
今回使用する「やまと豚プルコギ」は、モモ肉をりんごピューレと洋なし果汁をきかせた醤油ベースのプルコギたれに漬け込んだもの。ささっと使えて便利です。

材料(2人前)

  • やまと豚プルコギ 1パック
  • 焼きのり 2枚
  • ごはん 330g(1合分)
  • いりごま 大さじ2
  • ごま油 大さじ2
  • ナムル各種 お好みのナムルをご用意ください
  • コチュジャン 小さじ1
  • 糸唐辛子 適量
  • いりごま 適量
作り方
1「やまと豚プルコギ」をフライパンに入れて炒める。油はひかない。
佐藤ポイント
プルコギのタレにごま油が入っているので、特に油を使用しなくても美味しく作れます。
⇒カロリーoff

2ボウルに温かいごはん・いりごま・ごま油を入れて混ぜる。

3巻きすの上に焼きのりを置き、2・ナムル・1をのせて巻く。
佐藤ポイント
焼きのりの上1cm位を空けて、ご飯を薄くのばしてください。
この部分がないと巻き終わりをとめることができません。

4皿に盛り付けて、糸唐辛子やいりごまを散らし、コチュジャンを添える。

レシピのポイント!
  • 恵方巻は、具材がいろいろ入るので栄養のバランスがよいのが特徴です。今回はナムルに、ほうれん草・人参・ゼンマイ・大根を使用しています。その他にもピーマン・パプリカ赤・黄・セロリのナムルを入れれば、更にバランスがよくなります。緑黄色野菜のナムルをたくさん入れましょう。また、緑黄色野菜が苦手な人もナムルにするとごま油の香りがよく食べやすくなりますよ。緑黄色野菜は風邪予防にも最適と言われています。

管理栄養士のおすすめ献立
  • 韓国風恵方巻
  • けんちん汁
こちらの献立はカルシウム・鉄分がそれぞれ1日の1/2 量摂取することができます。 また亜鉛も1日の1/3 量摂取することができます。 亜鉛は細胞の新陳代謝に欠かせない「髪・肌・味覚・免疫機能など」体内の至る所にかかわっています。加工食品をよく食べる人やお酒をよく飲む人は亜鉛を多く含むたんぱく質とビタミンを多く含む野菜料理を一品プラスすると良いでしょう。


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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