おいしい豚肉レシピ

ポークの栄養いただきます vol.05
家族で包もう! 餃子
フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保です。フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保
~栄養・料理ポイント~
餃子は皮が炭水化物、餃子のあんには、たんぱく質である豚肉、ビタミン・ミネラルを含む野菜が豊富に含まれています。
そのため、「餃子を一皿食べるだけで食事バランスが取れる」・「餃子は完全食」という考え方があるようです。
餃子のあんに使用している豚肉は体力回復に役立つ と言われています。肉に含まれるたんぱく質は、消化吸収するのに時間がかかり、体に負担をかけると言われています。しかし、ひき肉にすることで、消化液に触れやすく、消化の負担を減らす事ができると言われています。

※2018 年オリーブオイルをひとまわしより参照

材料(3~4人前)

  • やまと豚ひき肉 150g
  • 龍清庵の餃子の皮 1パック
  • キャベツ 180g
  • にら 30g
  • もやし 適量
  • 油 適量
  • にんにく 1かけ
  • 生姜 1かけ
  • 醤油 大さじ1
  • ごま油・砂糖 各小さじ1
  • 酒・片栗粉 各小さじ1
  • 塩・胡椒 適量
作り方:50分
1ボウルにひき肉・塩胡椒・にんにく・生姜をすりおろしていれる。 醤油・酒・片栗粉・ごま油・砂糖をいれてよく混ぜる。 みじん切りのキャベツとにらをいれて軽く混ぜる。
佐藤ポイント
野菜を混ぜすぎると水分が多くでてしまうため軽く混ぜるのがおすすめです

2混ぜおえたら冷蔵庫で1時間寝かす。

3餃子の皮の縁に水をつけ、ひだをつくりながら包む。
佐藤ポイント
包んだ餃子は一度冷凍すると形が崩れにくいです

4餃子に小麦粉をまぶし、フライパンを強火で熱し油をひいて餃子を並べ中火で焼く。 皮の色が皮変わったら残った小麦粉を水で溶かし、餃子が1/3浸る位までいれる。 蓋をして中火で水分がなくなるまで蒸し焼きにする。

5水がなくなったら蓋を外して羽根がきつね色になるまでさらに焼く。 ごま油を回しいれ仕上げます。 お皿に盛り付けお召し上がりください。 蓋をして中火で水分がなくなるまで蒸し焼きにする。 お好みで炒めたもやしを添えてください。



このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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