おいしい豚肉レシピ
ドイツの煮込み料理「やまと豚アイスバイン下準備」
~ レシピPOINT ~
肉の下味
食材に下味を付けることで、調味料が食材の内部まで浸透し、旨味を引き出してくれます。
特に肉や魚などのタンパク質を含む食材は、下味を付けることで柔らかく仕上がり、味わい深くなります。
また下味を付けておくことで、調理中に味を調整する手間が省けます。
特に煮込み料理などは、下味を付けておくことで味が染み込み、美味しく仕上げることができます。
ドイツ料理の特徴
ドイツ料理の特徴は、シンプルな味つけと満足感を得られるボリュームにあります。
寒くて厳しい冬の期間が長い気候のため、燻製や酢漬けなど保存性に長けた料理が多いのも特徴です。
メイン料理に使用される食材は肉が主ですが、ドイツ料理には肉のほかにじゃがいが、欠かせません。
じゃがいもはやせた土地でも育てることができるため、ドイツで主食にもされています。
食べると満足感も得られることから重宝されている食材です。
作り方 約3時間(漬け込み時間は除く)
1
やまと豚前スネは軽く水で洗い水分をまんべんなくふき取る。
テーブルの上にラップを広げて前スネ肉を置く。
良く混ぜたAを手でまんべんなくすり込む。
2
①をラップごと肉をピッタリと包む。
ビニール袋の空気を抜きながら輪ゴムでしばる。
冷蔵庫で10日間保存する。
3
深い鍋に②(そのまま入れる)・ローリエ・Bを入れて前スネ肉がかぶる位の水を入れる。
沸騰したらアクを取り除きとろ火で2時間煮る。
完全に冷めた後、アイスバイン・スープ・香味野菜に分ける。
※香味野菜は廃棄。
このレシピは「やまと豚前スネ(骨付き)」を使用しています。
このレシピを制作したのは?
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。