おいしい豚肉レシピ
休日の調理がおすすめ!!「やまと豚スペアリブ下準備」
~ レシピPOINT ~
週末に作り置き
疲れて帰ってきた日は、作り置きおかずがあると便利ですよね。
そこで今回は、週末にまとめて作れる肉のレシピをご紹介します。
常備食というと野菜もおかずを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし今回は肉の常備食です。
週末にまとめて下処理して置けば平日の食事作りが楽になるだけではなく、バリエーションも広がります。
是非お試しください。
材料:2人分(約6本分)
- やまと豚スペアリブ6ブロック
(約3kg)
- 青ネギ(青い部分)2本分
- しょうが(皮付き)1かけ分
- 水7L
- 酒700g
- 塩0.5%(15g)
スペアリブとは
スペアリブとは、英語で「spare」と「rib」を組み合わせた言葉です。
「spare」は「痩せた」「残った」という意味で、「rib」は「肋骨」を指します。
肉を精肉し終えた際に残る部位だったからと言われています。
豚や牛の精肉後に残った肋骨周辺についた、赤身と脂肪が層になった部位のことです。
スペアリブの魅力は、なんといっても赤身と脂肪、両方を味わえること。
骨付きのまま調理することで、豪快な見た目も楽しむことができます。
作り方 約2時間30分
1
厚手の鍋にやまと豚スペアリブをそのまま入れる。
肉がかぶる位まで水を入れる。
火にかける。
一度沸騰したら茹でこぼす。
肉のまわりについている汚れを流水で洗いながら取り除く。
2
厚手の鍋に①・水・酒・塩・青ネギ・しょうがを入れて火にかけ一度沸騰させる。
その後はアクを取りながら一か所が沸々と沸くくらいの火加減で、蓋をせずに1時間煮る。
3
肉が入った状態で鍋ごと氷水で冷やす。
完全に冷えたら、先に固まった脂を取り除く。
その後青ネギ・しょうがを取り除き、肉・スープを分ける。
※すぐに使用しない場合はスープの中に肉を入れた状態で袋に入れて冷凍する。
このレシピは「やまと豚スペアリブ」を使用しています。
このレシピを制作したのは?
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。