おいしい豚肉レシピ

豚肉きほん料理
プロの味をご家庭でも!!「やまと豚バラ角煮」

フリーデンのシェフ監修

~ レシピPOINT ~
上手に作るのがなかなか難しい「豚の角煮」。しかしポイントさえ押さえれば、簡単に作ることができます。
今回は角煮を美味しく作るために基本の作り方をご紹介します。いちから丁寧に作って極上の角煮を楽しみましょう。
ポイントはしっかり加熱したフライパンで豚肉の全面に焼き色をつけることです。その際、煮汁分量の醤油を肉全体にまぶします。
これは肉の全面を焼いて、旨味が流れ出ないように閉じ込めるだけでなく、しょうゆの香ばしい香り・色を肉につけることができます。
中まで火を通す必要はないので、強火で手早く仕上げて下さい。
これが「プロの裏技」です。
やまと豚バラ角煮

材料:2〜3人分

  • やまと豚バラブロック肉350g
  • ねぎ(青い部分)1本分
  • しょうが(皮付きうす切り)5枚
  • しょうゆ100ml

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  • 320ml
  • 砂糖60g
  • みりん120ml
  • 100ml
  • 大根(2cm半月切り、面取り)500g
  • 小松菜(5cmの長さに切り、茹でる)1/2束
  • 煮卵(半分に切る)1個
料理のおはなし
角煮とは
角煮(かくに)とは、角切りにした食材を調味料で煮た料理です。
日本では、中華料理の東坡肉に起源を持つ豚肉の醤油煮込みを指すことが多く、九州長崎県の卓袱料理の「東坡煮(とうばに)」が良く知られています。
その他の地域では、豚以外にもマグロやカツオなどの赤身の大型魚を醤油で煮しめた角煮もあります。
魚の角煮は日本発祥の料理です。
作り方 2時間(加熱時間含める)
1 やまと豚バラブロック肉を6等分に切る。
手順1-1

2 分量のしょうゆをボウルに入れて①をくぐらせる。
フライパンを十分に加熱して表面を焼きつける。
※焼く時に油を入れない。焼いている時に出た余分な脂はキッチンペーパーでこまめにふき取る。
手順2-1
手順2-2

3 ②で使用したしょうゆとA・ねぎ・しょうが・肉を合わせて鍋に入れる。
一度沸騰させる。
落しフタをして弱火で1時間30分加熱する。
※アクは取り除く・途中で肉の上下を裏返す。

下茹でした大根を角煮の加熱時間残り20分で入れて、一緒に煮る。
皿に肉・大根・青菜・煮卵を盛り付ける。
手順3-1
手順3-2
手順3-3



このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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