おいしい豚肉レシピ
小さな一粒に栄養ギッシリ!!
小豆の煮方
~栄養・料理ポイント~
小豆の主成分はデンプンとタンパク質で、ビタミンはB1を多く含んでいます。
ビタミンB1は、デンプンの消化分解には欠かせないものです。
その他、ビタミンB2、ニコチン酸、食物繊維やカリウム、カルシウム、リン、鉄などのミネラルを含有しています。ビタミンB1、B2はエネルギー代謝を
促すビタミンで、疲労回復などに効果があると言われています。
カリウムは体内の余分な塩分を排出して、高血圧を予防する働きが
あると言われています。また、食物繊維が豊富なので便秘対策にも
役立つと言われています。
※健康栄養効果効能より参照
作り方(約1時間)
1小豆を茹でる。
小豆を水洗いする。鍋に小豆を入れて4~5倍の水を入れて沸騰させ一度茹でこぼす。
※豆は煮る時に一晩水につけてから
煮るのが一般的ですが、小豆は水に浸してから煮ると皮が割れてしまうので、浸さないで煮ます。
2
1の小豆の4~5倍くらいの水を入れて弱火で蓋をしないで茹でる。約45分。今回は煮込み料理に使用する為、少し硬めに茹でる。茹であがった後、煮汁につけて冷ます。
※豆の作業は時間がかかる為、前日することををオススメします。
このレシピを制作したのは?
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。