SDGs/CSR

地域のために、地球のために、未来のために。
フリーデンはSDGsおよびCSR活動を推進しています。

当社は豚の生産者であると同時に食品メーカーでもあり、いずれの事業においても多くの資源・エネルギーを使用しています。 今後もJGAP認証とSDGsへの取り組みを通じて、限りある資源を無駄にしない、持続可能な事業の在り方を追求し続けていきます。

SDGsの取組

フリーデングループは、創業の志と企業理念を忘れず、 2030年に向け新たなビジョンを掲げ、SDGsを推進します。

PICK UP
食品ロス削減への対応 

SDGsの一環として、食品ロス削減の課題に向き合い、ほぼ全てのハム・ソーセージの「賞味期限延長」を実現しました。

飼料米プロジェクト

2003年フリーデン、大東町、東京農大、全農グループがタッグを組みプロジェクトスタート
2006年農水省の「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」に採択される
以降、「多収飼料米品種を活用した高品質豚肉生産システム」を構築

緑化率向上を目指して

「自然豊かなよい環境を子孫に残したい」という思いから、緑化率向上のために牧場毎に植樹を積極的に進めています。
また、季節の草花の植栽や、地域の緑化運動に対して堆肥の提供などを行っています。

PICK UP
糞のコンポスト化

糞尿分離処理後、糞は空気を供給しながら約3か月発酵させます。熟成後、発酵乾燥堆肥となり、さらに調整を行うことで完熟堆肥として製品化。 「大地くん」「団粒」として出荷しています。

排泄物の処理を徹底

地域への公害対策のために浄化処理・糞のコンポスト化を行っています。
フリーデンでは、すべての牧場の敷地内に浄化処理施設を完備しています。

排泄

排泄した糞尿は、牧場内の浄化処理施設に集められます。

糞尿分離

活性汚泥による生物学的酸化分解処理後、中空糸膜による固液分離を行います。

処理水

さらに、凝集沈殿処理により、色度・リン・CODの低減を行います。


ビオトープ

処理水は最終的に人工湿地帯「ビオトープ」に流入し、植物が育つほどきれいな水にします。

放流

ビオトープで窒素やリンなど栄養塩類が吸着除去されたきれいな状態で、河川などに放流されます。


フリーデン行動計画

社員が仕事と子育てを両立することができ、働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするために、行動計画を策定しました。


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