INTERVIEW.04

アレルギーをお持ちのお客さまにも
「安全・安心・おいしさ」を提供できる

三浦 采華

営業職

三浦 采華

量販事業部 首都圏営業所
東京農業大学 農学部 畜産学科
2020年入社

CHAPTER 01

生産牧場での実務を通じて
『やまと豚』への理解を深めたい。

就職活動は大学の研究室で習得した食肉加工の知識を活かせる営業職に絞っていました。フリーデンに決めた一番の理由は、入社後1年間の牧場研修です。大学の養豚実習で多くを経験できなかったこともあり、牧場での実務を通じて『やまと豚』ブランドへの理解を深めたいと思ったのです。幼い頃から大好きで、農学部へ進むきっかけになった豚と触れ合いたいという気持ちもありました。研修先の梨木農場(群馬県)では、種付け、分娩、育成、肥育部門をローテーション方式で経験。知りたかった生産の仕事と流れをしっかり理解できました。配属された当初は体力的に難しいかもしれないと思いましたが、徐々に慣れていきました。自宅から毎日車で通勤して、運転に不安がなくなったことも収穫の1つです。

三浦 采華

CHAPTER 02

お客さまの要望に対応するとき
各部門での実務経験が生きている。

2年目には食肉・物流センターでの研修(各2週間)で肥育後の流れも習得。現在は神奈川県の湘南エリアのスーパーや専門店へ『やまと豚』ブランドのハム・ソーセージ・ベーコンの提案営業をおこなっています。現状は商品や流通に関する要望や問い合わせ対応が中心。その答えを関連部署から迅速に引き出せるという点では、養豚の6次産業を形成する各部門での実務経験が生きていると思います。うれしいのはアレルギー体質のお子さんがおられる消費者の方からお声がけをいただいたとき。私自身もアレルギーがありますので「主力商品(ハム・ベーコン・ウインナー)に卵を使っていません」と自信を持ってお勧めしています。それがきっかけで、営業職として経験を積んだ後は7大アレルゲン不使用の商品開発に携わるという目標もできました。

SPECIAL COLUMN

三浦さんの
ちょこっとコラム

大学時代はベーカリーで接客のアルバイトをして、同じくらいパン好きな友達とベーカリーカフェ巡りをしていました。だから入社後、おうち時間が増えたのを機にパンづくりを始めました。ホームベーカリーは使わず、手作りです。好きなのはソフトフランスのようなシンプルなパンで、朝食用につくっています。もう1つの趣味はミュージカル鑑賞。お気に入りの作品は『ヘアスプレー』『オペラ座の怪人』など。舞台はなかなかチケットが取れないので映画版をVODサービスで楽しむことが多いです。

今の私の「ルーツ」

自作のパン。「パンが好きで始めたべーカリーでの接客が営業職をめざすきっかけになりました」

私の「くつろぎ」

「音楽をよく聴くので映画もミュージカル作品を観るようになりました。舞台にも行きたいです」

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