フリーデンの長年の懸案であった商品開発やクライアントに新商品の提案を行う施設が5月20日に平塚市北金目に完成しました。

施設写真
今、市場からは色々な食材を“どのように食べたらよりおいしく、安全か”という食べ方提案が、簡便さと共に求められています。スーパーマーケットの惣菜売場やハム・ソーセージ売場を見た場合、定番品はありますが、鶏肉や魚、和煮物などの食材を用いた商品に比べ、豚肉や牛肉を使った惣菜やデリカ品が少ないのが現状で、スーパーマッケットからはそれらを応用したおかずの提供コーナー(ミートデリコーナー)が求められています。
このような市場を積極的にフォローしてゆくことを目的として、商品開発センターでは、様々な活動を実施します。

尚、施設は厨房部分と実食商談できる部屋から構成されおり、厨房には肉の新しい調理できる低温ロースターや各工場の基礎開発を行うためのカッターやスチームオーブンなどを設置しました。商談ルームでは、テーマ別に開発された料理を掲示し実践的な商談ができるようになっています。

今後の商品開発、プレゼンにご期待ください。
更新日04/06/01